California Drivers Handbook



警笛、ヘッドライト、緊急用の信号灯の使用 
        ― Use Your Horn, Headlights, and Emergency Signals ―



警笛の使用
        ― Use Your Horn ―


    ●衝突を防ぐために必要な時。 他の場合は鳴らしてはいけない。

    ●他の運転者と “目を合わせる” ようにしなさい。 ある時は、あなたの目に入ろうとしている車に対して警告するために、警笛を鳴らす必要が起こります。

    ●狭い道では、出来るだけ道の右側を運転する。


警笛の不使用
        ― Don't Use Your Horn ―


    ●前の車が遅く走っていても、その運転者を急がせようとして警笛を鳴らしてはいけません。 その運転者は病気か、車に問題があるかもしれないからです。

    ●車の速度を落としたり、停車すれば衝突が防げるのなら、絶対に警笛を鳴らしてはいけません。 警笛を鳴らすよりブレーキを掛ける方が安全です。

    ●他の車の犯した間違いを指摘するためだけに警笛を鳴らしてはいけません。あなたの警笛で相手がもっと心を動転させて、もっと間違いを犯すことになるかも知れません。

    ●あなたが怒ったり
【angry】、気が動転 【upset】 したからといって、警笛を鳴らしてはいけません。



ヘッドライトの使用
        ― Don't Use Your Horn ―


    ●曇っていたり
【cloudy】、雨 【raining】や雪 【snowing】が降っていたり、霧 【foggy】のとき。

    ●霜の朝
【frosty mornings】、他の車の窓に氷が張っていたり、“曇って”いるかも 【windows may be icy or “foggy.”】 知れないとき。

    ●相手の車が見えにくいとき。 他の車もあなたの車が見えにくいでしょう。

    ●田舎
【small country】や山道 【mountain roads】。 日が照っていてもヘッドライトを点けて走るのはよい考えです。 これは、他の車の運転者があなたの車をよく見ることが出来るからです。 ヘッドライトは正面衝突を防いでくれます。 
    駐車した時はヘッドライトを消すのを忘れないようにしてください。
    ある状況においてはヘッドライトを点灯させて、あなたを見ていないかも知れない相手の注意を引くことが出来ます。



緊急用の信号灯の使用
        ― Use Your Emergency Signals


    路上で車が故障
【breaks down】 したときは、自分の車が他の運転者に見えるように確かめる。 多くの事故は動かなくなった車を見つけるのが遅すぎて起こっています。 

    車に問題が起こったときは、停車して、次の規則に従うこと :
                ●可能なら、他の交通の流れからはずれて道の外に駐車する

                ●完全に道路から外れて駐車出来ない場合は、他の人や後続車の運転者が
                見えるところに停車するように努力する。
                丘をようやく越えたような場所や、カーブには停車しない

                ●非常点滅表示灯
【emergency flashers】を点け、危険あるいは衝突事故が前方にあることを示す
                車が動いていても、いなくても非常点滅表示灯を点ける
                点滅表示灯がない場合は、方向指示灯
【turn signals】 を点けてもよい

                ●安全であれば、車のボンネットを開いて
【lift the hood】 緊急を合図する

                ●他の運転者に十分な警告をする。
                持っているならば、発炎筒
【emergency flares】や緊急用三角灯【triangle】
                車から200フィートから300フィート
【60mから90m】後方に設置する。
                他の運転者に車線を変える時間を与えることになります。
                発炎筒は注意して使用すること。
                燃えやすい液体のそばでは、火事を起こすかもしれません。

                ●発炎筒がない場合は、上記の規則に従い、助けが車で車中で待つこと。

                ●自分の安全に気を付け、車道の外側
【stay off the road】 にいること。
                注意することは、
                車道側に立つことになるならば、タイヤ交換もしてはなりません。



方向を変えるときの信号
        ―
Signal When You Change Direction ―

    信号はあなたのしようとしていることを他の車に知らせるためのものです。 他の運転者の信号にも注意すること。 常に縁石側に車を寄せる、(又は離れる)前に信号を出しましょう。

    ●曲がったり、車線を変える前
【Before turning or changing lanes】 に信号を出すこと。 手信号 【arm signals】か車の方向指示灯 【signal lights】 を使いましょう。 晴天の日は方向指示灯は見えにくいものです。 日射が強い時は、方向指示灯と手信号を使いましょう。 信号を出したからといって、自動的に移ろうとする場所を空けてもらえると思い込んではいけません。 肩越しに見て 【Look over your shoulder】、死角 【blind spot】 を調べてから車線を変えなさい。

    ●方向を変えるときは少なくとも、100フィート
【30m】 前から信号を出し始めてください。 高速道路 【freeway】 では車線を変える少なくとも、5秒前 【five seconds】 に信号を出し始めるのが最適です。

    ●方向を変えるときはいつでも信号を出しましょう。 周囲に他の車が見えなくても信号を出すこと。 見えなかった車が、あなたにぶつかるかも知れません。

    ●交差点を “過ぎてから”
【beyond an intersection】 曲がろうとする時は、交差点に入るまで信号を出さないでください。 あまり早く信号を出すと他の運転者は、あなたがその車に近付く前に曲がると思い、あなたの車線に入ってくるかも知れません。

    ●交差点
【 intersection】 で曲がろうとする時は、(例えば) それが商店街の出入り口 【business driveway】 の近くである場合、特別に注意すること。 そこから出ようとする人々は、あなたが交差点で曲がろうとしているにもかかわらず、商店街に入るのだと思い込む場合があります。 これらの運転者はあなたの車線に入ってくるかも知れません。
    このような場合、この出入り口を過ぎてから、交差点の前で信号を出したほうがよいでしょう。

    ●右折や左折をした後は、方向指示灯を調べ、自動的に消えなかった場合は消すこと
【Turn it off】



減速、急停車のときの信号
        ―
Signal When You Slow Down Or Stop Suddenly ―

    安全のため
【for safety】 か、法律に従う 【obey a law】 ためでなければ、交通を遮断するような形で絶対に駐車しないこと。

    もし前方に前方に衝突事故が見えたら、停車することを後ろの運転者に知らせなさい。 非常点滅灯
【emergency flashers】 を点けたり、警告として、3、4回ブレーキを軽く踏んだり 【tapping your brake pedal】 します。 手信号 【hand signal】で停車や減速を知らせることも出来ます。

    速度を落とす時は、後ろの車に知らせるために早めにブレーキを踏むべきです。


周りに車が見えなくても
信号を出しなさい
あなたが見落とした車が
ぶつかって来るかも知れません







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