California Drivers Handbook



他の車との道路の共有 
        ― Sharing the Road with Other Vehicles ―



歩行者
        ― Pedestrians who are Blind ―


    覚えておくこと:
    歩行者の安全は重大な問題です。 交通事故死の六人のうち一人が歩行者です。 歩行者はたとえその人が先行権を持っていても、いなくても、どんな衝突でも敗者となります。 歩行者が近くにいたら、あなたの進んでいる道を横切るかも知れませんから注意して運転することです。

    横断歩道が白線のペンキで道路に描かれている、いないに関わらず、交差点では歩行者に先行権があります。

    歩いて横断している人のために停車すること。 横断歩道のところで停車している車を後ろから追い越してはいけません。 あなたに見えなくても、歩行者が横断しているかも知れません。

    ドライブウェイとか路地からの出入り口のために横切る以外は歩道の上を走ってはいけません。 横切るとき歩行者がいれば譲って待ちなさい。

Graphic of a pedestrian with a guide dog
    盲導犬
【guide dogs】 を連れたり、杖の先が赤くても、赤くなくても白い杖 【white canes】 を持っている歩行者には、どんなときでも先行権 【right-of-way】 を与えること。 この歩行者達は部分的にか、完全に盲目なのですから、曲がり角で曲がったり、後退したりするときには特に注意を払ってください。












道路上の作業員
        ― Road Workers ―

Graphic of a construction worker holding a sign
    道路で働いている人達は彼らの存在を示すために、オレンジ色の標識
【orange signs】、道具 【equipment】、そしてジャケット 【reflective vests】 などを使用して、十分に警告しています。 工事区間をゆっくりと運転して、あなた自身と働いている人々の安全を確保することはあなたの運転に掛かっているのです。

    高速道路の作業員の命は、あなたの手中にあるのです
【THE HIGHWAY WORKER’S LIFE IS IN YOUR HANDS.】

    ブルドーザーのような道路の工事をする車は、しばしば道路上か、端の方をゆっくりと走っています。 オレンジ色に塗られていますから
【painted orange】、見たら速度を落とし停車の準備をしてください。 オレンジ色の機具が道路上にある場合は、しばしばその近くで人々が立って働いていることを示しています。


    一車線、又はそれ以上の車線が道路工事のために閉ざされていることがあります。 オレンジの標識は人や、ゆっくり動く機械が道にあることをあなたに警告しています。 その標識はどの車線が閉ざされているかを示します。 オレンジ色の円錐の列は閉ざされた車線を示しています。 これを超えてはいけません。 ときには点滅する矢印が左か右に移れと標示しています。 注意してください! 車線を早めに安全なときに変えてください。

    道路工事を見るために減速したり、止まったりしてはいけません。 進み続けてください。 そこを通過するときには、特別な標識、又は指示に従ってください。





鉄道線路(列車)の踏み切り
        ― Railroad (Train) Crossings ―


    いくつかの標識が鉄道線路の踏み切りに近付いていることを示しています。 両方向を見、列車の音を聞いてください。 いつでも止まれる用意をしていましょう。 列車が昼夜いつでも近付いて来ることをよきしてください。

    鉄道の線路の上には絶対に停車してはいけません。 普通、列車の機関手があなたを見たときには、列車を止めるには遅すぎます。 交通が混んでいるときには、止まらないで踏み切りを越せることが確かになるまで線路から離れて待ちましょう。

    踏み切りを越す前に一時停車しなければならない車に注意すること。 それらは、バス、スクールバス、危険なものを運んでいる大型トラックなどです。

    赤い灯が点滅している踏み切りは “止まれ” を意味します。

    次の場合、踏切から少なくとも15フィート離れて停車すること
        ●人か信号が、列車の近付いてくることを警告しているとき
        ●列車が近付くのが見えるとき
        ●汽笛や列車のベルの音が近くに聞こえるとき

    線路を越えた向こう側に車が入る余地のないときは、踏み切りを越えようと動き出してはいけません。 両側をはっきりと見てから踏み切りを越えてください。 なぜなら次の列車がどちらからか来る可能性があるからです。

    閉まっている踏み切りの周りを回ったり、遮断機の下をくぐってはいけません。 安全なときだけ踏み切りを越えること

Diagram showing an improper crossing by a vehicle at a rail road




トロリーバスの線路踏み切り
        ― Trolley Crossings ―


    鉄道踏み切りと同じ規則がトロリーバスの線路踏み切りでも使われます。 両方向がはっきり見え、他のトロリーバスも列車も来ていないことを確かめるまでは線路を通り越してはいけません。

    閉まっている踏み切りの周りを回ったり、下りている遮断機の下をくぐってはいけません。

    注意: トロリーバスは非常に静かで貨物列車よりもっと早く動きます。





危険な積載物
        ― Hazardous Loads ―


    下の図のようなダイヤモンドサイン型のサインは、それをつけているトラックの運んでいる荷物が危険であり、どんな危険性があるのかを示しています。 ある物にはコード記号がついています。 ハイウェイパトロール
【CHP】 や消防士 【fire department officers】 は、危険物が事故で流れ出たときにはどうすべきかを知っています。

Gaphic of signs indicating hazardous loads






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